2022年 6月 03日
サージカルステンレスってどんな素材なの?
サージカルステンレスは、サビにくく、酸化・熱に強いなど、優れた特性を持つ特殊なステンレスです。 金やシルバーよりも非常に硬質な素材であるため、繊細な加工が必要とされるアクセサリーの分野には不向きな素材とされていました。
サージカルステンレスはJIS規格でSUS316Lと呼ばれ、金属の中でもアレルギー性の極めて低い素材です。医療用工具のメスやハサミにも使用される金属です。
さらに18Kをコーティングすることで柔らかな美しさを表現
当店のステンレス製アクセサリーはすべて316Lを素材として、さらに18Kをコーティングした作品です。
金(18K)も歯科治療の詰め物に用いたりと金属アレルギーの起きにくい金属です。サージカルステンレスは、金属アレルギーの原因である金属イオンが溶け出しにくいため、金属アレルギーを引き起こしにくいとされています。
ダイヤモンドの類似石、キュービックジルコニアについて
見た目はダイヤモンドのような輝き、そんなジルコニアの特徴や価値について解説しますね。
キュービックジルコニアの特徴
キュービックジルコニアは、モース硬度で8.5の硬度を持ち、靱性や耐久性に優れていることが特徴です。ジルコニアに酸化カルシウムや酸化イットリウム、酸化マグネシウムなどを混合し結晶化した宝石です。
屈折率が天然ダイヤモンドと類似しており、色や輝きも似ていることから「人工ダイヤモンド」と呼ばれることもあります。あらゆる種類のジュエリーに適した素材です。
キュービックジルコニアの価値
キュービックジルコニアは、天然ダイヤモンドの約100分の1と言われております。 天然ダイヤモンドにも引けを劣らぬ輝きがありながらカジュアルに楽しめますね!